シリマリン

経口アナボリックステロイドを使用する場合、薬剤が肝臓を通過するプロセスが生じることを考慮すると、経口アナボリックステロイド服用による肝臓毒性に注意を払う必要があります。私のYOUTUBEチャンネルを存じているアナボリックステロイドユーザーの多くは、経口アナボリックステロイドを使用する際、5割強の方がシリマリンを購入しています。当コンテンツにてシリマリンの効果効能を説明していきます。

 

シリマリン錠剤タイプ

シリマリン

 

肝臓保護に最適なサプリメント

当サイトではアナボリックステロイド等の薬剤プロフィールが主ですが唯一、シリマリンは薬物ではなくサプリメントに属しておりマリアアザミと呼ばれるキク科の植物に含まれる成分です。この成分を一般的な自然食品から摂取できることは、ほぼ望めるものではないと考えてください。

 

経口アナボリックステロイドと併用してシリマリンを利用すること!

特に、経口剤の中で最強と呼ばれる、アナドロール(別名:オキシポロン)二番目にアナボル(別名:メダナボル)これら経口アナボリックステロイドを使用する場合、肝毒性が極めて強い部類ですので肝臓ケアには注意が必要です。

 

肝臓ケアを考慮する必要がある人の体質について

例えば、当サイトの管理人「ソビエト・スネーク」のように生まれつき酒に強い人の場合、肝臓保護関連の薬品やサプリメントを使用せずとも、肝臓に甚大なダメージを負うことはありませんがアルコール類などの飲酒が弱い人の場合は、シリマリンを利用した肝臓保護を徹底したほうが良いでしょう。

シリマリンは酒飲みトレーニーには効果なし!

常習的に酒を飲む人の場合、CYP2E1と呼ばれる肝臓内の分解酵素が多くなってきます。こうなるとアルコールを分解する力が強くなり、酔いにくくなる半面、経口薬剤を摂取しても薬剤が肝臓で分解されることに繋がります。即ち、経口アナボリックステロイドを摂取しても効果を、ほとんど体感できない状況に陥ります。なので経口アナボリックステロイドを利用する場合、常習的なアルコール摂取は厳禁です。

 

例えシリマリンを服用しても・・・

酒飲みトレーニーの場合、肝臓保護へとアプローチするシリマリンを摂取してもアルコール分解酵素「CYP2E1」が多量に作られることには変わりません。せっかく肝臓保護のためにシリマリンを摂取したとしても常習的なアルコール摂取による「CYP2E1」を大幅に多量させた体内環境では、シリマリンの肝臓保護効果以前に薬剤の効力が先に損失してしまいます。よって経口アナボリックステロイドを使用する限り、アルコール摂取は絶対に止めましょう。その上でシリマリンの肝臓保護効力が発揮するものと考えてください。

 

シリマリン


シリマリン(Silymarin)140mg