注射アナボリックステロイド使用はガチ勢の部類
注射アナボリックステロイドを使う前に、必ず最初は経口アナボリックステロイド剤で結果を出すコツを掴んでください。経口アナボリックステロイド剤にて筋肉構築への結果をだすと、更なる効果を得るために注射アナボリックステロイド剤にへ発展するかもしれません。
注射アナボリックステロイドの特徴
経口アナボリックステロイドと異なり注射アナボリックステロイドは、筋肉注射から直接血中にデリバリーしますので、経口アナボリックステロイドのような肝臓を通過する等の余計な道筋はありません。よって筋肉注射は血中を通して成分を全身に直接的にデリバリーします。即ち経口アナボリックステロイドのような肝臓通過時の肝臓への負担や効力の損失は皆無です。
例え同じ用量の経口アナボリックステロイドと注射アナボリックステロイドを比べてみても、効果の差はハッキリと異なります。注射のほうが成分損失がほぼ無いため、ダイレクトに作用するものと考えたほうが良いでしょう。
例として注射アナボリックステロイド剤「テストステロンエナンセテート」を使う
テストステロンエナンセテートは効果が発揮されるまで、1週間ほど時間がかかることになります。しかしマルチ体重測定器の基礎代謝量の計測結果では、注射してから日を追うごとに基礎代謝量がアップしてきます。およそ3日4日当たりで基礎代謝量の上昇がピークに達します。アナボリックステロイド注射剤で何を使うか迷った時は、テストステロンエナンセテートを選べば間違いは無いというのが僕の持論です。もちろんテストステロンよりもはるかに強力な薬剤はありますが、いきなりそのような薬剤を使用するのはオススメしません。
なぜなら注射アナボリックステロイド剤の扱いは経口剤よりも扱いがシビアになると同時に、効果が高い反面その代償として明確な副作用も発生します。女性化乳房や精神的な悪影響などです。
初めてのテストステロン注射の使用による僕の肉体的変化とスペック
- 筋肉量8kg増加
- 体脂肪率4パーセント減少
- BIG3の全種目は当然ですが100kgを余裕に超えます
ちなみにこの変化は経口アナボリックステロイドである程度筋肉を構築した上での、注射アナボリックステロイドの使用によるものなので、もし最初から注射アナボリックステロイドを使用していた場合、もっと急激な変化を得られていたことでしょう。アナボリックステロイドは基本的に筋肉量が多くなればなるほど、より強力なアナボリックステロイドを使用しないと更なる発達は望めません。そういう意味でも肉体構築の過程において経口アナボリックステロイドから注射アナボリックステロイドへと移行していくと良いでしょう。いきなり強力なアナボリックステロイドを使用するのは極めて危険です。筋肉量に対し度の過ぎたアナボリックステロイドは副作用を増大させるためです。